文:上利 侑也
歩くことだけでは足りない!
旅行で一番楽しいことって、すれ違う瞬間瞬間の新鮮さだと思う。
出会ったことのない人、美女、イケメン、それからおしゃれな人とすれ違う。
僕は、つい歩くことをカスタマイズしすぎて、彼女に怒られる。
去年のクリスマス、ディズニーランドへ行った。
僕も、一緒に行った彼女も初めてで、しかも下調べをしないタイプなので、ひたすら景色を楽しんだ。
楽しみ方とはかけ離れているとは思うけど、ディズニーの世界の魔法にかかったようで、とてもウキウキワクワク!
でも、僕はそれだけではなかった。
すれ違う人が言葉に表せないぐらい美人でイケメンで、もう楽園のよう!
「世界にはこんなに美女とかイケメンがおるんか」って思って、更に楽しい。
やっぱり、こんなにも幸せに歩いていたら彼女もそれに察したようで、真剣な表情で「女の人ばっかり見んといて」と怒られる。
でも、僕は言い訳がしたい。
すれ違う人とか背景が僕からしたら人生で初めて会うものであるし、その景色は歩く分だけ常に新しくなる。
まるで、旅の余白がどんどん埋まっていくようで。さらに旅が楽しくなっているように思える。
そこから関係性とかが生まれなくても、その人の魅せ方、第一印象が僕には大きな印象になったり、ファッションの生きた参考書になっている。
ただ、美女が見たくて、眺めている訳ではない。
僕の「歩くこと」ってそういうことが醍醐味かなと思う。
確かに、旅行は色んな経験ができたり、普段を忘れて楽しめるけど。
(株)アシックス 秘書室の岩田さんが、街歩きやテーマパークなど、たくさん歩く日のデートにおすすめの靴を教えてくださいました。
(画像クリックでアシックスさんの商品紹介ページにリンクします)
履き心地の良さに加えて、ソールは快適な歩行をサポートするクッション性を追求しています。歩く日にはもちろん、軽いジョギングやジムワークにもおすすめです。 シンプルなデザインのシューズで、様々なウエアとのコーディネートも楽しめると思います。
ファッション性と機能性を融合させたシューズです。快適なフィット感と歩行安定感を追求しました。日常の軽いランニングからジムワークなど、幅広いシーンで使用できます。ミッドソールに散りばめられた「GEL」がデザインアクセントにもなっています。