痩せたきゃ米を食え。

構成・デザイン:永瀬 紗織

「からだは食べたものでできている」の中身を教えていただきました。

坂元美子先生(神戸女子大学 健康スポーツ栄養学科・准教授)が、先日Twitterでこんなメッセージを発されていました。

「ライフステージが違っても基本の栄養の摂り方は同じ。できるなら、子どものときから理想の摂り方ができていたら、アスリートになっても高齢期になっても苦労しないのに…」リンク

先生は、イチロー在籍時代のオリックス専属栄養士、INAC神戸や高校サッカー強豪校での栄養指導をはじめ、日常的にスポーツを行っているこどもの保護者向けの講演なども数多くされています。

ダブルインコメの「コメ(食べる)」と、私たちアシックスチームメンバーがコラムで考察した「歩く(運動)」。
「食べる」と「運動」、そしてそのあいだにある「からだ」。
この3つはどう連動しているんだろう。
今回、アシックスさんのご紹介で、この3つを体系的に研究されているプロ(スポーツ栄養学)の坂元先生にお話を伺う機会をいただきました。


坂元美子先生(左から2番目)と、インタビューさせていただいたアシックスチームメンバー。