将来を担う大学生が、たくさんのincomeをkomeを通じて得られますように。
「好きなことをやっていても、食ってはいけないよ」
大人は老婆心で、そういうことを言います。
でも、時代は大きく変わっています。
第4次産業革命も経て、AIに単純な知的作業が人間から奪われていく、これからの社会。
むしろ「『好きなこと』『興味のあること』で価値を作らないと、食ってはいけない」時代になっていくかもしれません。
「ダブルインコメ(double inkome)」プロジェクトの主役は、大学生。
「おいしいごはんを食べよう県民運動(兵庫県)」のサポートで、学生たちが、地域企業への取材で社会のことを学びながら、「好きなことを価値にする」ということを実験してみます。
参加学生は、お米がもらえます。
だって、主食のお米がもらえるなら、「好きなことをやっていても、食っていける」に、一歩近づくでしょ?
・「お米」という、income(収入)。
・それぞれの将来のincomeを考えるきっかけとなる、地域企業との接点と学び。
・そして「それぞれ興味のあることをやってみる実験」という、自分の中に蓄積されていく、一生もののincome。
将来を担う大学生が、たくさんのincomeをkomeを通じて得られますように。
そんな関係者の思いが、このプロジェクト名には込められています。
お米を知れば、世界がわかる!?
お米が食べれれば、生きていける(かも)!?
阪神・淡路大震災の、あの寒い冬に近隣から送り届けられた、命をつなぐ「おにぎり」からスタートした、兵庫県「おいしいごはんを食べよう県民運動」。
お米にのせて、次の世代に、思いと命をつなぎます。
発行人
一般社団法人リベルタ学舎 代表
湯川カナ